オーストラリア 看護師 看護師免許 英語

留学生の申請は大変

無事にすべてのカリキュラムを終えて免許を申請する際に必要な書類がたくさんあります。成績証明書については専門学校や大学から看護師・助産師協会に直接送付されるので申請者が申請時に添付する必要はありません。

私が正看護師免許申請時に送付したものは以下のものになります。

  1. Proof of identity
  2. English competency test
  3. Registration history

この3点でした。

1) Registration history

私は先に准看護師として登録していたのでその登録番号を申請書類に記入しました。特筆することはありませんが、過去5年間の間で登録した医療従事者免許の番号を記載してなくてはなりません。看護師免許の場合は3文字のアルファベットと10桁の数字で構成されています。准看護師として申請した時にはRegistration historyは空欄でした。

2) English competency test

看護師・助産師協会はIELTS(アイエルツ)OET(Occupational English Test – 医療専門英語試験)PTE Academic(Pearson Test of English Academic)TOEFL iBTの4種類のテストの結果しか受け付けていません。私が申請した時はIELTSとOETの2種類だけでしたが、OETはとんでもなく難しいという話を他の留学生から聞いていたのでIELTSを受けました。専門学校や大学へ入学する時もIELTSを受けたので慣れているほうがいいとも思いました。

IELTSは日本でも受けられ、私も日本で受けました。現在の条件としては1回のテストで最終スコアと4つの分野(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)で7.0以上となっています。もしくは6カ月以内の最大2回のテストで、どちらのテストも最終スコアが7.0以上、2回のテストで4つの分野で7.0以上のスコア、4つの分野で6.5以下でないことを条件にそのようなIELTSスコアも受け入れているそうです。

OETもPTE Academicも同じような条件になっていますが、採点方法が違うので結果のランクも各テストで変わってきます。

IELTSは規約として結果は2年間有効ですが、OET自体にはそのような有効期限はないですが各機関に任せているそうです。看護師・助産師協会ではどのテストも過去2年以内のものとしています。

3) Proof of identity

看護師・助産師免許申請時の書類には以下のようなものが求められます。

カテゴリーA・B・C・必要あらばDの中から一つずつ必要なのです。

カテゴリーAはオーストラリアのパスポートやオーストラリアの出生証明書や養子縁組証明書・移民カードなどオーストラリアで生まれたもしくは養子縁組された場合にのみ発行されるものなので留学生としてはあまり出せるものはありません。

カテゴリーBではオーストラリア運転免許、外国籍のパスポート、学生証、国際運転免許などがあります。“Australian Working with Children/Vulnerable People Card”は学生時に取得します。私の場合は前者のAustralian Working with Children”の方を取得しました。これは「ブルーカード」と呼ばれるもので文字通り青いカードです。クイーンズランド州では18歳未満の子どもたちに携わる仕事に携わる者が取得しなければならないカードです。これにはボランティアの人たちも含まれるので注意が必要です。また、ブルーカードは取得するのに2ヶ月ほどかかるのでボランティア活動したい方は早めに申請しなければなりません。専門学校や大学では入学してから取得しました。

3年ごとに申請する必要があるので早めに申請しなければなりません。

名前・登録番号・有効期限・署名の4点が記載されているカードです。

白い部分は登録番号なので隠させていただきました。

カテゴリーCでは成績証明書・免許の書状・銀行口座・保険証・車両登録証などの書類が必要になります。これはすごく苦労しました。というのもカテゴリーBかCで自分の現住所を証明するものがなければカテゴリーDの書類も添付しなければならないからです。私は運転免許も取得していなかったので車もなく、留学生の保険証にも住所は記載されていないので銀行の明細を添付しました。

なぜ私がカテゴリーDの書類を添付したくなかったかというと、私はホームステイをしていたのでカテゴリーDの書類を1つも出せないのです。Australian rate noticeは納税通知書です。オーストラリアに住んでいる・働いている人であれば来るものです。Current Australian lease or tenancy agreementは部屋やテナントを借りた際の同意書になります。ホームステイなのでそのようなものはありませんでした。Australian utility accountは電気やガス代をオンラインで支払う際のアカウント、Australian electoral enrolment cardは国政選挙へ投票するために必要なものです。どれも私は出せないのでカテゴリーCでは住所の記載されている銀行口座の明細にしました。

最後の難関!?

Proof of identityの表で下にクリップのマークがわかりますでしょうか。

You must attach a certified copy of all proof of identity documents that you have indicated above.

“Certified copy”という言葉に注目してもらいたいと思います。最初、コピーっていう単語は知っているが、“certified copy”ってなんだ!?と調べてみるとある特定の役割を持った人にコピーを持って行って、それが同じものであると証明してもらうことです。

Australia Health Practitioner Regulation Agency より

かなり長いリストですが、私は大学で上から3つ目のCourt positionsの中のJustice of the Peaceという役割の人を選ぶことにしました。私が当時在籍していたQueensland University of Technology(QUT – クイーンズランド工科大学)ではもう記憶が曖昧ですが、火曜日もしくは水曜日の約2~3時間ほど学生課の待合スペースにいらっしゃったからです。QUTは州立の大学なのでもしかしたら他の州立の大学にもいらっしゃると思います。

そこでスタンプと誰が証明したかのサインと登録番号を記入し、終了です。

かなり苦労した申請書類集めでしたが、申請書と送付し何事も問題なく受理されました。オンラインでも申請できますが、これらの書類だけは郵送しなければならないので私はPDFの申請書を印刷し、送りました。どちらでも問題ないですし、どちらの方が早い、遅いはないと思うので気楽に進めていきたい方は書面で、すでに 書類も集めてあるぜ!という方はオンラインで構わないと思います。

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