オーストラリア 英語

オーストラリア留学こぼれ話 略語編

オーストラリアは国旗にも表されている通り、イギリス連邦加盟国です。元々はスコットランド人のジェームズ・クックが領有宣言し、イギリス人の移民が始まりましたが、当初はほとんどが囚人だった、というのは有名な話です。

Flag of Australia with highly detailed woven fabric pattern and dramatic lightning (Photorealistic render)
左上にはイギリス国旗、イギリス国旗の下の七つ星は七稜星でオーストラリアの6州1準州を表しています。右半分には南十字星がオーストラリアが南半球にあることを表しているそうです。

オーストラリアへの移民がイギリス人だったことからイギリスの文化が多く残っています。その例としてオーストラリア英語はイギリス英語に近く、スペリングもイギリス英語のままです。

イギリス・オーストラリア英語

“colour” “favourite”

アメリカ英語

“color” “favorite”

代表的な違いはスペリング(綴り)に見られます。

イギリスと言えば優雅なアフタヌーンティーが一番に思い浮かぶかと思います。日本でもホテル等でアフタヌーンティーを提供しているところもありますよね。

なのでオーストラリアも紅茶文化が根強いのではないかと思われがちですが、そうでもないのです。

私が留学した当時、ブリスベンの中心部(CBD)や郊外のショッピングモールにはコーヒースタンドが多く、人々はコーヒーやクッキーなどの軽食を摘まみながら「おやつ」をするのが当たり前でした。

CBDについては「オーストラリア留学こぼれ話 ファッション編」を参照ください。

しかも、オーストラリアの人たちはコーヒーの味にうるさく、薄いものや甘すぎるものは好みではありません。なのでスターバックスがオーストラリアに出店しにくいという話もあるくらいです。

確かに、留学中、オーストラリアでスターバックスは見かけませんでしたが、一応、ブリスベンに3店舗あるそうです。(2019年7月現在)

専門学校・大学時代とホームステイ先近くにもコーヒースタンドのみでした。

しかしコーヒーばかりを飲むかというとそうでもなく、スーパーに行けば、インスタントコーヒーやフィルタードリップ用のコーヒー粉末もあれば、ティーバッグに入った紅茶、茶葉で売っている紅茶が通路いっぱいにありました。

オーストラリアの人たちからすればコーヒーは外で飲むもの、紅茶は家で飲むもの、という印象が強そうでした。現に、ホームステイ先のお母さんも家では紅茶で外ではコーヒー、でした。

専門学校時代、病院実習や授業が開いた時、友人と「お茶タイム」をしていましたが、その言い方が独特でした。

“Let’s go for a cuppa.”

お茶しよう、という誘い文句です。他にも ”cuppa tea” や ”cuppa coffee” という使い方もします。

初めて聞いたときには衝撃的で 「”cuppa” ってなんだ!?」となり友人に聞きました。曰く、オーストラリアの人たちは長い言葉を短くして言うのが当たり前で、 ”cuppa” も ”cup of ~” の部分を短くした言い方なんだ、ということを教えてもらいました。

発音としては「河童」のような言い方で、間の「っ」(小さいつ)を無くしたような言い方をします。

オーストラリアの人たちはおおらかで、日本でいう沖縄の「うちなータイム」と同じようにゆったりとしています。(看護師は別でしたが…)基本、家ではゆっくり家族と過ごすのが当たり前で、クリスマスは家族で過ごすのが普通なのです。日本の場合は恋人と過ごすのがクリスマス、という認識が広まっていますよね。

おおらかなのに何でも短くしたがり、また喋るスピードも速いです。不思議ですよね。有名なマクドナルドもオーストラリアでは ”Macca’s”(マッカス) となったり、スーパーマーケットの「Woolworths」(ウールワース)も ”Woollies”(ウーリィース) と短くされてしまいます。

オーストラリアへ旅行に行った際は現地の人たちの会話を盗み聞いてほしいです。様々な略語が登場し、教科書などで聞く英語とはまた一味違う英語が聞けます。

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