もやもや病

もやもや病 大学病院での診察

①「もやもや病の発覚」はこちら

都内の大学病院へ紹介状を書いてもらい、診察を受けました。
手術のために入院し、検査もたくさんしました。
造影剤を使った検査やMRI・MRAも撮影しましたが、一番辛かったのは「キセノンガス検査」です。

CTの機械の中に入ってキセノンガスを吸うのですが、まずキセノンガスが独特な甘い匂いに香りづけされていて、脳の血流を検査します。
キセノンガスを吸ってしばらくすると体内に回っていく感覚があり、じんわりと温かくなります。そして周りの音や検査技師さんの声がずっと脳内でエコーがかかったように何回も聞こえてきます。

本当に血圧計のアラームや検査技師さんがずっと声掛けしてくれていたのかはわかりませんが、私の中では血圧計のアラームや検査技師さんの「もうすぐ終わるからねー」という声がずっとループしていました。

この検査では二度、キセノンガスを吸って検査するのですが、休憩の最中も動いてはいけないのでそれも辛かったです。そしてなぜか検査用に固定されている頭の後ろがとても痛くて…。
やっと終わったころにはまだ体内に残っているのか影響を受けているのかわかりませんが腕が動かなくて…。
動かない、というよりも頭では右手を動かそうと考えているのに左手が動く、みたいな感覚でとても不思議な感覚でした。自分の左右の腕の感覚がひっくり返ったかのような説明し難い感覚でした。

造影剤を使ったカテーテル検査もそれなりに辛かったですが、なぜキセノンガス検査の方が辛い、と感じたかというと終わったあとに起き上がる時にふらふらするし頭が重くて起き上がるにも一苦労しました。また、その頃はもやもや病の影響で頭痛もひどく、痛みが常にある状態なのにこの検査で余計に頭が痛く、重く、とても辛かったからです。

手術の前の日になるとどのように手術を進めるのか、術後のリスクや流れを説明されましたが、特に驚くような内容もありませんでした。それよりも私はこの頭痛から少しは解放されるんだと嬉しかったです。

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